お客様に戴いたCLUB HARIEのバームクーヘンが今日のおやつ♪
なんでこんなに美味いの????
コーヒーもブラックじゃ飲めない甘党の私に最適の味
1週間くらいなら全食これでも良いレベル。笑
正月太りの予習も兼ねて、たらふく食べさせて頂きます!!
有難うございました!!!!
さてさて今日のメガネは、前回のブログ(コチラ☆)でご紹介した新ブランド「TAYLOR」!!
前回は、ブランドヒストリーとパーツの拘りについて書きました。
今回は具体的なフレームのデザインを中心に見ていきましょう!!
ちなみに、3型入荷しておりますので3日に分けてご紹介します!
初日のモデルは「SOLE」
読み方は「ソル」
チタンで仕上げた軽~いウェリントンスタイル。
掛けやすさ、合わせやすさ共に文句なし!!と言った印象です♪
前回も書きましたが、ブランドイニシャル「T」を表現した「ヨロイ」と「Sライン テンプル」
ヨロイは強度を出し、Sラインは顔とテンプルの間の隙間を減らし一体感を出すTAYLORオリジナルパーツ!
どちらも手の込んだ作りしてます!!
左右非対称のチタンパッドにも拘りを感じずにはいられません!
特筆すべきはこのカラー!!
キレイですよね????
専門的な話になりますが、通常メタルフレームにグラデーションを入れる場合、吹付塗装と言ってスプレーみたいな感じで吹き付けて染色るんですが、TAYLORの場合は電着塗装と呼ばれる、読んで字のごとく電気的な反応を利用した方法をとっています!(厳密に言えば電着塗装の後に更に作業を重ねて仕上げているらしい)
吹付と電着、なにが違うの??
塗装の耐久性が違うんです!!
吹付塗装は鮮やかな色や複雑な配色にも対応できる反面、カラー剥げが起こるリスクが高いというのがデメリット。
逆に電着塗装はカラー剥げの心配が少ないものの、グラデーションなどの塗装は大変な手間ひまが掛かるために単色の時にだけ採用されることがほとんど。
しかし「TAYLOR」は敢えてその手間ひまを惜しまず、高い強度を維持したままグラデーションを入れるようにしているんです!!!
なので、逆を言えばこのような美しいグラデーションで耐久性に優れている物はほとんど出回ってないって事!!
なかなかやるな~テイラー♪
ダークトーンのこちらも同じ製法なので耐久性抜群!!
グラデーションではないものの、こちらも手の込んだカラー!
ベースにパラジウムメッキを施し、その上から少し濃い色を入れ、そこからわざと傷ついているかのようなシャーリング加工を施した逸品!
専門的な内容なので伝わりにくいとは思いますが、とにかく手が込んでると言うことだけ覚えておいてください!!
まだまだ書き足りない気もしますが、更に知りたい方は店頭で!!!
今、メガネ業界は「品質よりも価格の安さを優先するもの」と、「価格も大事だが品質に重きを置くもの」との二極化がされています。
あなたの欲するメガネはどちらですか??
後者ならぜひメガネのジンノへ。。