午前中、一瞬だけ豪雨だったのでどうなる事かと思いましたが今は快晴！！
数年前の花火大会は雨で延期となり、なぜだか１１月に開催され観客が劇的に少ないなんて事もありましたから雨が降ると色んな意味で不安になる訳であります。。
しかし今日は無事に開催されますので一安心♫
私は消防団として警備があるので出動です。。
警備は大変ですが、特等席で花火を観れるので楽しみと言えば楽しみ♫
よっしゃ、それじゃ出動前にメガネの事をドドーンと書いておきますか！！
久々にNEWブランドの誕生です！！！
その名も『UNKNOWN PLEASURE』
新ブランドなんですが、手掛けるのは、かつてalain mikliやic!berlinを日本に広めたメガネ業界の重鎮！！
そんな重鎮が今回作り出したのは、
『究極のスタンダード』
だけで勝負する異質なブランド！！
どういう事かと言うと、ファッショントレンドに流される事も無ければ性別にも左右されない。
つまりどんな時代でも、男も女も誰でも使える。そんな定番デザインのメガネだけしか作らないブランドと言う事！！
そのために、普通では考えられない「ある物」を省いて作られているのです。
その「ある物」と言うのが、、、
デザイナー！！
物じゃなくて人ですが。。
デザイナー無しってどーゆー事？って話ですが、
メガネが作られる過程というのは、まずは当然ながらデザイナーが絵を描き、それをCADデータに落とし込む。
そこからサンプルモデラーと呼ばれる人が構造や生産技術などを考慮して試作品を作る。その試作品に修正を加えて工場に発注して生産が始まります。
やっぱりデザイナーが居なきゃ始まらないやん。。
そうなんですけど、ちゃんと作れたのです。
サンプルモデラーとプロデューサーでデザインして出来てしまったのです！！
デザイナーと言うのは、当然デザインする能力は高いのですが、その人の色が出るんです。
それが個性となりファンが付く訳ですが、今回目指したのは個性ではなくスタンダード。
なので、あえてデザイナー無しで、デザインを熟考したのです。
その代わりサンプルモデラーはその筋の大ベテランである人物が担当し、プロデューサーは先に書きましたメガネ業界の重鎮。
デザイナーが居ない事から、作者不詳という意味の『UNKNOWN』と言う名が付けられています。
ちなみに『PLEASURE』は未知の喜びという意味で、UNKNOWN PLEASUREはブランド名なんですが、このメガネからのメッセージだと受け取ることも出来ます！
実際に2人でデザインを生み出す際は、レンズサイズと鼻幅を0.1ミリピッチで作成したサンプルをいくつもテーブルに並べて、その中で最も癖が無く、男女の顔に馴染むサイズを何度も選んだそうです。
一度選んだ後、少し期間をあけて再度選び直してを繰り返して完成したのが今回ご紹介するモデルです。
言い忘れてましたが、この新ブランド、モデルは１型２色だけしか作ってないのです。これって前代未聞。
１型に全てを賭けているのです。
本気で作ったスタンダードだからこそ勝負出来るのです！！
長くなりましたが、その本気のモデルがコレです！！
１型２色のフレームに、クリアレンズのバージョンが１つとサングラスバージョンが２つ。
正直、面白味は無い。
しかし、何の邪魔もしない真の定番品としての役割は確実に果たしてくれる仕上がりである。
定番品として長く作る為に、生地自体も長く作られている定番色から選んでいます。
黒は日本製、ダイセルの物を。
茶色はイタリア、マツケリーの物。
どちらも予め湯せんし、生地の縮みや変形を最小限に抑えるようにしています。
カラーはG-15をアップグレードしたものと、カリクローム。
定番品として、１０年使用できる事を想定して、光学特性と耐久性に優れたガラスが選ばれました。
レンズは４カーブなので厚みも薄く軽い。
強化加工も施されているので割れる心配も少ない。
なかなか文章で書くのは難しく、ブランドのストーリーを全ては伝えられませんが、とにかく試行錯誤を繰り返して出来た完成度の高い物です。
流行りの形ではありません。
誰か芸能人が掛けてる訳でもありません。
でも確実に使える。
そんなメガネなんです。
最後にもう一度全コレクションをご覧下さい。
サングラス：¥32400（税込）
まだまだ書ききれないこともあります。。
もっともっと知りたい方は店頭で。
