今日は、カラーレンズについてお話しする回にしましょう♪
最近多く見かけるようになったカラーレンズ。
ポイントとなるキーワードは「薄め」
ジョニーデップが火付け役となり、近年、世界中で注目されている「薄め」のカラーレンズ!
目ん玉が透ける程度が大事♪
サングラスじゃないんだけど、目元にアクセントが来てカッコいいんだ!!
ひと昔前は、カラーレンズ=怖い人。。。みたいなイメージでしたが今はファッションアイテムとして十分に使える存在になっています♪
そんな時代の流れもあり、ここ最近は多くのお客様からカラーレンズの注文を頂くのですが、皆さま同じように悩まれるのが「濃さ」
一口に目ん玉が透ける感じと言いつつも、それだけの情報だと曖昧過ぎるので、今日は作成例を交えて実践感覚でお伝えしていこうと思います!!
まずは、5本並んだこちらの画像をご覧いただいて、この中で4本はカラーレンズが入っているんですがお分かりでしょうか??
簡単ですよね??
正解は下4本!!
横に入れたカラーのサンプルを並べてみました♪
1番上は無色
2番目はオレンジの10%
3番目はグリーンの15%
4番目はブルーの15%
5番目はブルーの25%(サンプルはグラデーションですが、メガネに入っているのは単色です)
画像を見て、どう思ったでしょうか??
10%でも普通に色付いてるって分かるなー!!
むしろ、25%は結構濃いなー。。
なーんてお感じになる方が多いんではないでしょうか??
確かに、先程の画像だと、そう感じるはずなんです。
なぜなら背景が白いから!!
でも実際は、当たり前ですけど顔に掛けるので、背景は肌色になります。
背景が肌色になると、先程とは全然違って感じるのです!!
と。言う訳で実際に掛けてみましょう♪
順番は先程の画像と同じで、無色を除いた4本ですが、どうですか?
1番下が色付きなのは分かると思いますが、他はどうでしょうか???
着用画像の1番上はオレンジの10%が入っていますが気付く方はほとんど居ませんよね?
2番目グリーンの15%、3番目ブルーの15%で、ほんのり暗くなってるかな??って感じで言われなきゃ分からない感じではないでしょうか??
画質の悪さもあって、実際の雰囲気とは多少の違いがあるものの、白背景で見るのと、肌色背景で見る時の差は分かって頂けたんではないでしょうか??
肌に乗せると思ってたより薄く感じるんです!!!!
その事を踏まえて、最初のジョニーデップさんをもう一度見てみましょうか!
推測にはなりますが、コレだと25%より更に濃い35%程度が入ってると思われます!
ちなみにカラーレンズの濃さは
10%
15%
25%
35%
50%
75%
85%
から選んで頂くのが一般的で、夜間運転でも使用可能なのが10%、15%、25%の3つ、それ以上濃いものは夜間運転適応外なので、夜も使いたい!!って場合は事前にお知らせください♪
話は戻って、どの濃さを選んだらいいかって事ですけど、ジョニーデップのように人から見てもカラーレンズ入ってるって事が分かるようにしたい場合は25%以上がオススメ!!
逆に、無色に近い感覚でほんのり色付いてればいいかなって場合は10%、15%がオススメ!!
カラー見本はたくさん用意していますし、フレームカラーとの相性、肌の色との相性などもアドバイス致します!!
今シーズンは目元にワンランク上の洒落っ気をもたらしてみてはいかがでしょうか??