2017年3月29日水曜日

パソコン・スマホやりすぎると失明するってか!!??

今日はちょっとパンチのあるタイトルでスタートしました!


文章ばっかりになっちゃいますが、現代人にとって少しはタメになる内容だと思いますので是非読んで下さい♫



そんなパンチのある内容でブログを書こうと思ったのには理由があります。



それは昨日のニュースである内容を見た事から始まります。




『世界初、他人のips細胞で作った網膜の移植手術』が、つい先日神戸で行われたとの事。




見た瞬間は、目の事だから仕事柄多少関心はあったものの、ふーーーんくらいの感じでだったんですが、詳しく聞いていると、なかなか他人事ではない内容だったのでブログで書いてやろうと思った次第です。。





手術を受けたのは60代の男性。



なぜ手術したかが重要!!

疾患名が『加齢黄斑変性』





長くなってもダメなので簡単に書くと、目ん玉の一番奥にある網膜、その網膜のなかでも物を見る時に最も重要な働きをする部位が『黄斑部』。
その黄斑部が加齢とともに退化する事によって起こる疾患が『加齢黄斑変性』


主な症状としては、
・物が歪んで見える
・視野欠損が生じる
・色の識別が出来なくなる
・視力低下、最悪の場合失明する



と、なかなか厄介な疾患にも関わらず日本ではイマイチ知名度が低い気がする。。



しかし、現在欧米での失明原因の第1位になっている疾患なのです。。




日本でも近年、加齢黄斑変性の患者数は急増しており、今後は更に増加する可能性が大きいとされています。



さらに厄介なのは、冒頭にも「世界初」と書きましたように、現在決定的な治療法が確立されていないと言うことなのです。。



進行を抑える治療はあっても完治させる治療法がないらしい。。


ips細胞での移植手術もまだ確定的な要素ではないし。。



そうなってくると『予防』がとっても大事!




しかし、なぜにそんな疾患の事を眼科でも無いのにメガネ屋のブログに書いているのか?というのがポイント!!



疾患名からして、加齢と共に起こるんだから仕方ないと思うかもしれませんが、実はその加齢黄斑変性の原因の1つにパソコンやスマホが関係している可能性があると懸念されているのです!




と言いますのも、パソコン、スマホから多く発せられるものと言えば皆様ご存知『ブルーライト』


この『ブルーライト』が目ん玉の奥まで突き刺さるパワーが他の光線より強く、加齢黄斑変性のキーポイントである網膜の『黄斑部』にある細胞を破壊して発症を誘発してしまう可能性が高いらしい!




即ちそんな『ブルーライト』をカットするこで厄介な疾患の予防が出来ちゃうって訳!!



ブルーライトをカットするなら、これまたご存知ブルーライトカットレンズのメガネを掛ければ良い!それだけ!




ブルーライトカットレンズはパソコン、スマホを見てて疲れにくいレンズって認識の方が多いと思いますが、実は失明の可能性をも秘めた疾患の予防にもひと役買ってくれる優れ物なのです!!



もちろんメガネのジンノでもブルーライトカットレンズをご用意しております!



一口にブルーライトカットレンズと言えど実は種類も様々!!


透明なレンズに表面コーティングでブルーライトカット機能を施したタイプ

レンズに色が入っちゃうと仕事で使いにくい。。

そんな方にオススメ♫



ブルーライトカットと言えば最もイメージされる方の多いのがコレ!

薄っすらブラウンのカラーが入るこちらは目の疲れに対しては即効性が期待出来ますので無色じゃなくても大丈夫な人にはオススメ♫




より即効性に期待するならレンズに特殊なフィルターを挟み込んだ偏光レンズの一種がオススメ♫

ブルーライトだけじゃなく画面のチラツキもカット出来ます!

最近人気のパープルなんてのもありますからオシャレ感覚で取り入れるのもGOOD♫



こちらは新発売のレンズ!
ブルーライトの中でも特に目ん玉の奥まで突き刺さる波長を効果的にカット出来るように調合されたカラー♫

色味はグレーですから巷にあふれたブルーライトカットレンズとはちょいと違った風合いで良い感じかも!






今日ご紹介したレンズは全て、度付きも度なしも作成可能!!



新しいフレームに入れるも良し、お手持ちのフレームに入れるも良しです!




種類も色々なので、ライフスタイルに合わせてどれが最適なのかご提案致しますよ!!




と言った感じでちょいと堅苦しい内容になっちゃいましたが、メガネを掛けるだけ。そんな簡単なことで厄介な疾患の予防にもなると言うことを是非とも頭の片隅に入れておいて下さい♫