2019年6月7日金曜日

メガネの「車内放置」は非常に危険です!!






クリナップがキッチンのCMで


「知ってた?日本はもうタイにも迫る蒸し暑さ」



なーんて印象的なワードを使ってました!!



私も何度かタイに行ってますが、初めて行った時の衝撃的な蒸し暑さは今も忘れませんが、日本の夏も最近はそれに匹敵すると言われるとちょっとした恐怖すら感じます。。。




CMでは蒸し暑さによる湿気に強いステンレス製キッチンを紹介していた訳ですが、この強烈な暑さはメガネにも関連するなーなんて思ったんです!!






メガネの場合は、湿気もそんなによろしくはありませんが、


暑さ



これには弱いので要注意!!!!





メガネの中でもレンズは特に熱に対してデリケート!!!




もちろん、普通に真夏日に外で使用したらすぐダメになるなんて事はありませんのでご安心を!




しかし、


暑い日の車内!!!!



これは要注意!!!!!!!





一般的にメガネレンズの耐熱温度は60度程度とされていますが、夏場の車内はそれ以上の温度になる事も。。。。




実際に、先日北海道で39度を記録したあの真夏日に車の中にメガネを置きっぱなしにしてしまい、レンズがダメになってしまった。。。。

そんなお客様がいらっしゃいました。。。










それがコチラです。。。





レンズに無数のクラックが入ってしまっています。。。。。






クラックが入る原理としては、

レンズの母材とコーティング層との熱収縮率の違いによるもの。。。。



詳しくは書きませんが、一度クラックが入ってしまうと直すことは出来ません!!!





ですので、クラックが入るような環境に置かない事が大切!!!!





先述の通り、夏場の車内は待ちろんNGですが、サウナなども非常に危険!!!



主に注意すべきポイントはこの2つですね!






サングラスなどは運転中にしか使わないから車の中にずっと入れっぱなしー



なんて人も多いと思います。。





理想は毎回持ち帰ってもらうことですが、どうしても車内に入れておきたい場合は、極力気温の上がりにくい場所(ガラス・天井付近は避ける)でお願いします!!





せっかくのメガネ、正しく使えば寿命も確実に伸びます!!!!




そのた、取り扱い方法で不明な点がございましたらお気軽にとお問い合わせください!




よろしくお願いします






今日は以上です!