2018年10月16日火曜日

フライフィッシングの旅 奄美大島(前編)

こんにちは!フライフィッシングにドップリはまっている飯田です。
念のため本職は認定眼鏡士です…


さて、半年以上前から計画していた奄美大島へフライフィッシングの旅に釣り仲間と二人で出かけてきました。セントレアから鹿児島を経由して奄美大島へ行きます。なにせ格安エアーチケットですので。

 「西郷どん」人気で観光PR中ですが、観光地なんて関係なしのフライフィッシングだけの4日間、ド根性ツアーです。

ちなみに毎日、日の出とともにレンタカーで浜へ向かい、日没まで海岸で魚を探して歩き回ります。

朝食はコンビニのパンとコーヒーを車の中で、昼食は海岸でカロリーメイトです。

夕食はホテル近くの中華料理店で一日分の摂取カロリーを一気に食べてました。


波の向こうは太平洋!でかい魚が泳いでいるはず!釣り人の勝手なポジティブ発想ですね。

誰って感じですが釣り人だって日焼け対策するんです。

奄美大島にはサンゴ礁や広大な干潟があって、フライフィッシングにとても向いています。
というのも、私たちの様に船やボートを使わずに、膝くらいまで水に浸かって広範囲を歩きながら魚を見つけては釣りをするスタイルにぴったりなのです。太平洋の南の島ではこのスタイルで釣りが盛んなんですが、日程や費用の関係で…



ここで私がやっているフライフィッシングについて簡単な説明をしましょう。

フライフィッシングは釣りエサを使いません。代用するのはカニや小魚に似せて作った毛バリ(フライ)です。
カニや小魚がクロダイから逃げている感じでフライを引っ張って釣ります。騙そうとする人間と見抜こうとするクロダイのかけ引きが興奮します!そして、たいていの場合は魚に軍配が上がります…


これがこの旅の本命のミナミクロダイです。運よく釣れました!

クロダイと勝負が付いたらゲーム終了です。ゲームですからクロダイの命はいただきません。写真を撮ったら逃がしてあげます。キャッチアンドリリースです。

 釣った場所へ逃がします。
 元気に泳いでいきました。ありがとー!


 この旅のお供のサングラスは、OAKLEY TWOFACE+TALEX遠近両用・ラスターオレンジ、シルバーミラー仕様です。
白っぽい砂地で魚が見つけやすいカラーの偏光レンズです。



ここでサングラス選びのワンポイントアドバイスをします。
釣り人専門用語で書きますので興味のない方はスルーしてください(笑)

今回のようなフラットでのサイトフィッシングには二つの理由でハイカーブをお勧めします。
理由1 広範囲で魚を探すのにレンズの視野が広いほうが有利です。
理由2 サイトフィッシングを行っていると目が乾きやすく、オープンウォーターの特有の風を遮ることが可能です。

(写真 上のサングラスはハイカーブ、下のサングラスは一般メガネと同じカーブです)

釣り用の偏光レンズに迷ったら、メガネのジンノに来てください!

「釣りの人は?」と言っていただければ私、飯田がご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。

奄美大島の旅は後編に続く